こっくん道場

南の島から東大に来た僕が日々思うアレコレ

東大を目指す地方学生に届くといいな~プロローグと英語編その①・その②~

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これさえやれば東大に受かる」といったタイトルの参考書を初めとして、無数の東大受験用の参考書が巷に溢れています。

また、数多くの東大受験合格者が合格体験記等で様々に紹介しています。

そのせいで、結局何をやったらいいのかわからなくなるという方は少なくないかと思います。

正直、この参考書・問題集さえやれば大丈夫みたいな魔法の書はありません。

人それぞれ好きに学んでいけばいいです。

色んな学びをする中で結果的に東大側が求める思考レベルに到達しとけばいい話なのでね。

ただ、一方で地方の高校はどうしても情報戦で不利な戦いを強いられてしまうのが正直なところです。

そういった意味で、少なくとも情報戦という意味での地方学生特有のハンディキャップを小さくすべく色々と自分が知ったことを共有していきたいと思います。

おすすめの参考書やその使い方の説明が基本になるかとは思いますが、東大受験の考え方・東大の科類選びや第二外国語選びといった多岐に渡るテーマについて話していきたいと思います。

 ここではまず第一弾として東大英語についてシェアしたいと思います!

地方学生が東大に行く~英語編その①~

英文法の参考書は一冊に絞って完璧にすべし。

英語を学ぶ上で欠かせないのが文法のマスターになります。

自分が英語を勉強し、様々な友人から話を聞く中で確信したのが「英語が苦手な人ほど文法をないがしろにしている」「英語が得意な人ほど文法が定着している」という一見当たり前に聞こえる二点です。

 別にセンスなど問われない、「単純な文法の定着に至る学習」ができるか否かで今後の英語学習がすんなり行くかどうかが決まるというわけです。

英語が苦手だ~つらいと言う前に、自分の文法の定着が英語の得意な友達とどれだけ違うか比べてみてください。そして、まずはじっくり焦らず文法の定着に集中してみてください。

 これからが本題になりますが、英文法の参考書は一冊で十分です。

というか、何冊も持つのは金と時間と労力の無駄です。どこに何が書いてあるか分かるくらいに一冊の参考書をマスターするのが英文法定着のカギです。

マスターするには下記の①②の連続をするだけで十分です。

  • 普通に前から読んでいって理解する。
  • 試験や問題集等ででてきた項目に関して見直す。

要は、帰るべき家みたいな一冊を作ってくださいということです。色々な問題を解くし色々な文章を読む、そして色々な講師や教師の解説を聞く。その時に、あの参考書のあそこの話だなとか、ちょっと考え方が違うなとかを感じながら過ごしその都度参考書に帰ってさらに定着を図るのです。もし、それでも疑問点等が解消されなければガンガン教師や友人なりに聞けばさらに定着につながります。

そんなmy home参考書として僕がおすすめするのが「総合英語 be」という参考書です。(使いすぎてちょっと汚くなってますが……笑)

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おすすめポイント

  • かわいいイラストで考え方のイメージが付きやすく非常に理解しやすい。(これが最大のポイント!)
  • シンプルで読みやすいから挫折しにくい。
  • 例文が充実している。
  • 項目のレベルが明記されているので安心して学習を進められる。

下記のように非常にかわいらしく分かりやすいイラストで終始説明がなされているので本当に文法を学びやすいです。

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このように例文が充実しているのもだいぶありがたいポイントです。

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一度書店で手に取ってみてみてください。「英語は自分には向かない」・「文法につまずいた」という方は特におすすめです。

 地方学生が東大に行く~英語編その②~

東大リスニング対策

東大の英語を見たことのある人なら分かると思いますが、東大英語でだいぶ厄介なのがリスニング問題になります。

東大リスニングは30分ほどの英語を聞き続けるので英語を聞きなれていない人にとっては(こっくん自身はそうでした)大きな関門となります。

確かに大きな難関であることは間違いないですが大きな得点源になる(苦手意識を持ってる人が多いから差が付きやすい)というのが非常に大切なポイントです。

英語リスニングは「習うより慣れよ」の精神でひたすら聞きまくることが肝要かと思います。

実際に、こっくん自身も最初は15問中5問正解が関の山でしたが、ある程度英語に耳をならせていけば15問中10~12問正解はできるようになりました。

英語に耳を慣らすには

こっくん自身は東大リスニングのために「灘高キムタツの東大英語リスニング」をとことん活用しました。この問題集は簡単に言うと、東大英語リスニングと同様の形式の問題を多数収録しているもので東大受験生にとってはめちゃくちゃ便利なものです。

 

キムタツリスニングの活用の簡単な流れ

①まず一回普通に解く。

②解答と解説を見て理解する。

③スクリプトを読みながら英語を聞き、聞こえてくる英語と文字情報の英語を結び付ける作業をする。

④英語を聞きながら音声と同時に音読をする。(できるだけ発音やアクセントを寄せるように努めるのがポイント)

どの問題でも、以上の流れは最低でも一回ずつは通るようにしました。

そして、リスニングは一日最低30分は聞くようにしましたね。(移動中の電車でも風呂上がりの息抜きでもなんでもいいので)

聞かないとすぐに体が拒否反応を出してしまうので、いかにルーティン化させていくかがポイントです。

キムタツの東大英語リスニングは3段階のレベルが設定されている

東大英語に限らず、リスニングが苦手という方はまずはこの黄色のキムタツがオススメです。まずはこれをマスターしてから赤のレベルに行かれることをお勧めします。

 

得意ではないがある程度はリスニングができるという方はこの赤のキムタツがおすすめ。

ある程度リスニングはトレーニングを積んできてより高いレベルを目指したいという方はこのピンク色のキムタツがぴったりです。正直個人的には赤のレベルが完璧に理解できれば試験の本番で十分高いパフォーマンスを上げられるかとは思いますが、その先を考えた際により高みを目指したい方はピンク色をおすすめします。

  英語は受験のためではない

英語は力さえつけば安定して点数を取れるようになるので東大受験において鍵を握る科目であることは言うまでもないのですが、英語は単に受験のためというよりいち早く世界を見ていくツールとして不可欠なのでぜひ英語の基礎体力を大学に入る前につけておかれることをお勧めします。

本当に身につけていて損はないのでね。

では、また。