こっくん道場

南の島から東大に来た僕が日々思うアレコレ

本屋散歩のすすめ

 本選びで気をつけている点

僕は読書が好きですが、本を選ぶ時に将来の自分のビジネスだったり人生だったりに役立つかという観点で選ぶことはせずに単純に面白そうだから読みたいと直感的に思った本を手に取って読むようにしています。将来に役立ちそう、というモチベーションで選んだ本はどういうわけか表面的なノウハウ本で終始してしまうことが多く、自分の血肉となる感覚に達した経験が個人的にほとんどありませんでした。思うに、「役に立つ本を読まねばならない」という一種の強迫観念みたいなのに縛られて本当に自分が読むべき本にたどり着けないというところでしょうか。いや、というよりもむしろ、役に立つ本を読もうというマインドセットが手っ取り早く正解が知りたいという感情と密接に関わっているからなのでしょうか。

本屋散歩

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 インターネット上の書店では、そのユーザーの購入履歴や検索履歴の蓄積からAIが判断しておすすめの商品をサジェストしてくれる機能があり、これは非常に便利で存分に活用させてもらっています。ただ、その一方でこのサジェスト機能はユーザーの関心領域(だと思い込んでいる分野)の本を最適化してそればかりをサジェストしてきます。そのため、自分の読書傾向に縛られてしまって読書によるセレンディピティも感じられない可能性が高まってしまうと思います。

 だからこそ、ネットショッピングは便利ですが暇があったら近所の大きな本屋にも足を運ぶように意識づけています。本屋を散歩していると自分のあまり興味のなかった分野の本にも出会えてそれが自分の考えを大きく変えたという経験も既に数回あります。案外楽しくなってくるのでやったことがない方はぜひ試してください。

ネットショッピングと本屋の使い分けのルール

★基本的に新しい本探しは本屋散歩でする。

★本屋で見つけた本が、「新品だと値段が高くて手を出せない」・「本だと重すぎるからkindle版で買いたい」・「なるべく安く手に入れたいからkindle版で買いたい」ってなったらその場で検索しておいて、帰りの電車でパパっとネットで購入する。

目当ての本が元々あるときはわざわざ本屋に行かないでネットでパパっと購入する。

★ネットで買うときはレビューを面白半分で見る。(これ案外大事で、ある本の大体をつかむためにレビューを軽く参照するのはいいけれども、簡単に鵜吞みにしてしまうともったいない機会損失をしてしまう可能性がある、というか何度も経験済み)

★ネットで買うときはレビューよりも目次をしっかり見るようにする。大体これで本の構成が分かって自分が本当に求めている本なのかが分かる。

追記

昨今、「本は生き残るはずだ」VS「本は消えてなくなる」論争は様々な形でなされていますが僕は個人的にはリアルな本とバーチャルな本はうまく共存していくとみています。まあ、正直なところそういう議論をしている時間が最も無駄だと思うので気にせずに用途に分けてリアルな本もバーチャルな本も読んでいこうと思っています笑。なるようになるさ。ではまた!